ご注意事項
利用に関して
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OSをアップグレードした場合、アップグレード後の初回の同期ではデバイスのリセットを実行してください。 デバイスのリセットを実行せずに同期を行うと、一部のデータが重複して登録されることがあります。
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本ソフトウェアで対応する機能・データ項目は、お使いの携帯電話の機種によって異なります。 対応していない項目については、同期の実行時に削除されるか標準の値に戻ります。
携帯電話の機種毎に対応している項目については、対応する携帯電話機種と制限事項でご確認下さい。
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iSyync を起動中は、他の携帯シンクのアプリケーション(電話帳機能など)で携帯電話と通信ができません。 他の携帯シンクアプリケーションを利用する場合は、一旦iSyncを終了して下さい。
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携帯電話接続ケーブルは、Mac本体のUSBポートもしくは電源を外部から入力するタイプ(ACアダプタを取り付けるタイプ)のUSBハブに接続して下さい。 MacのUSBキーボードにあるUSBポート等に取り付けた場合には、正常に動作しません。
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同期をするデータの量によっては、それらの作業が完了するまでに長時間掛かる場合がありますが、特に携帯電話へデータ書き込み時には、途中でケーブルを抜いたり、携帯電話の画面が待受画面に戻る前に中止をしたりしないで下さい。 また、iSyncのウインドウ下部のメッセージ表示欄に携帯電話の操作を促すメッセージが表示された場合を除き、携帯電話を操作しないで下さい。
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Macと携帯電話との通信中の不具合(接続ケーブルの脱落や電源断等の不慮の事故を含みます)により、携帯電話へ登録されているデータが消失する可能性があります。 万が一の場合に備えて、重要なデータは控えをとることをお薦めいたします。 電話帳データのバックアップには、「携帯シンク for Mac 電話帳機能」をご利用ください。
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iSync を同時に複数起動すると、正しく携帯電話と通信できません。 ファーストユーザスイッチを利用している場合でも、何れかの1ユーザのみで起動して下さい。
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日本語(Shift_JIS/UTF-8)および英語(ASCII/UTF-8)以外の文字コードを含むデータは、本ソフトウェアで正しく扱えません。
携帯電話からの読込時に該当のデータが欠落します。
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Classicが起動されている場合、携帯電話接続ケーブルの充電機能やデータ通信が正しく動作しないことがあります。 その場合には、Classicを一時停止して下さい。
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iSync の起動中は、接続されているクリスタルケーブル Ver.3 (PDC/CDMA)の充電がONとなります。
起動中に充電をしないようにするには、ターミナルにて以下のコマンドを実行して下さい。 (次回の iSync 起動時から充電が行われなくなります)
defaults write jp.co.reudo.phoneplugin DoNotCharge -boolean yes
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Bluetooth経由で利用時のご注意
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デバイスの追加を実行すると、1つの携帯電話に対して「USB接続のもの」と「Bluetooth接続のもの(アイコンがiSync標準の携帯電話となる)」の2つのデバイスが見つかります。
その場合は、Bluetooth経由での接続をする場合であっても、USB接続のものを選択してください。
(Bluetooth接続として表示されるもの(アイコンがiSync標準のもの)は、携帯シンク(REUDO conduit for iSync)で対応していません。)
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同期中(主に同期開始時)にiSyncから案内されない操作が必要な場合があります。
携帯電話の画面に案内が表示された場合には、それに従って操作をしてください。
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同期が完了しても携帯電話の画面が接続中のままとなる場合があります。
通常は30秒程度で待受画面に戻りますので、そのままお待ちください。
その他
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本マニュアルでは、以下の記述を用いています。
- 本ソフトウェア
- REUDO conduit for iSync のことです。
- Mac
- マッキントッシュ コンピュータ のことです。
- クリスタルケーブル
- リュウド製 携帯電話接続USBクリスタルケーブル のことです。
- FOMAケーブル
- リュウド製 FOMAケーブル のことです。
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本ソフトウェアおよび付属のドキュメントに記述されている会社名、製品名、サービス名等は、各社の商標または登録商標です。
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本マニュアルに記載の内容は、改良のために予告なく変更される場合があります。